こんにちは！ACID渋谷です。今回はMASCHINE JAMを使ったグライドの打ち込みをご紹介いたします。
アップデート自体は昨年行われていましたが、まだRock oNで紹介できていなかったので、EXPANSIONSがもらえるこのタイミングでぜひ皆様に知って貰おうと思い動画を作成しました。！
簡単に言うと、MASCHINE JAMを使ってBASS SYNTHを選択した時のみ、グライドの打ち込みがサクッとできるというものです。
通常のMASCHINEのステップ入力モードでは直感的に音程を打ち込むことができませんでしたが、この機能を使えばグリッドの縦が音階（スケール変更可能）になっているので、ささっとメロディを打ち込むことができます。TB-303風のベースラインが欲しい時に非常に便利な機能です。
ちなみに、BASS SYNTHのサウンド自体はシカゴハウスやアシッドハウスの303の感じにするには質感が結構違い、むしろヒプノティックでちょっとレイブっぽいテクノに合う気がしますので、簡単なパターンを打ち込んでみました。
カットオフとレゾナンスは割と強な設定にしてMod.Amt.を動かすことで「グゴゴゴゴ〜」というサウンドにしています。MASCHINEコントローラーをすでに使っている方でも、MASCHINE JAMだけは異質な操作ができつので追加するのがオススメです。
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