本日も大決算SALEブランド市からオススメ品をピックアップしてご紹介いたします!今回はAVALON DESIGN V5をピックアップ!
AVALON DESIGNはマスタリング・クラスのハイエンド機からレコーディングの定番機まで、質の高いアウトボードを供給し多くのスタジオで使われているので、皆さんも一度はあの特徴的なフェイスデザインを見た事があるかと思います。そして中でも最もメジャーな機種はチャンネル・ストリップ「VT-737SP」とDIの名機「U5」でしょうか。
今回ご紹介する「V5」はこの2機種の美味しいところを1台に纏めた、1台三役のマルチユニットなのです!
①VT-737SPのインプット・トランスを使用して開発されたV5専用のプリアンプ
- ローノイズ、ハイゲイン、ディスクリート・クラスA マイク・プリアンプ
- リボンマイクからハイレベル・コンデンサー・マイクまで対応するデュアル・インピーダンス仕様
- ユニークなパッシヴ・トーンセレクターを10種類搭載
②AVALON U5の伝統を引き継ぎながらも新たなサウンドを目指したD.I.サウンド
接続例「ノンエフェクトでライン・レコーディングする際にD.I.ボックスとして使用1」
ギターをV5のInstrument In に入力。
V5の背面のLine Out からDAWに入力し、Thru Outからはギターアンプに信号を送る。プレイヤーはギターアンプからのサウンドを聴きながら演奏し、Line Outからのノンエフェクトの信号をDAWでライン・レコーディング。並行してギターアンプのサウンドをマイクでひろってDAWの別トラックにレコーディング(別途マイク・プリアンプが必要)しておくことが一般的。
接続例「ノンエフェクトでライン・レコーディングする際にD.I.ボックスとして使用2」
ギターをV5のInstrument In に入力し、V5の背面のLine OutからDAWに入力。DAWのオーディオ・トラックにギターアンプ・シミュレーター・プラグインをインサートし、プレイヤーはエフェクトされたサウンドを聞きながらギタートラックをレコーディング。この場合は演奏、プレイバック時にサウンドはエフェクトされているが、レコーディングされているのはノンエフェクトのライン・サウンド。
③クリアな音質のトランス・アイソレーテッド・リアンプ・サーキットを使用
VT-737SPのインプット・トランスを搭載し新規設計された専用プリ回路とベース用には定番のU5のDI、効きの良いフィルターによるトーン・コントロールのバリエーションも同等で、ボーカル録りはもちろん、楽器のライン録りにもオススメです。本体にヘッドフォン端子も装備しているので、自宅環境でも使いやすい仕様になっています!!!