城下工業株式会社の自社オーディオブランド“SOUND WARRIOR” のヘッドホンシリーズにて、セミオープン型ヘッドホン/SW-HP100を発売しました。
SOUND WARRIOR初のセミオープン型ヘッドホンであるSW-HP100は、SW-HP10sやSW-HP20の開発で培ったノウハウを生かし、密閉型では実現が難しかった音の抜けの良さ、自然な再生音を実現しています!
音質面では中高音域、特にボーカルの明瞭度や透明感を追求してサウンドチューニングを施しています。快適な装着感と高耐久性・頑強性を両立したSW-HPシリーズの特長はそのままに、より手軽によりじっくりと音楽が楽しめるヘッドホンになっています。
SOUND WARRIORとは?
SOUND WARRIORは城下工業株式会社のオリジナルオーディオブランドで、日本人になじみの深い素材「竹」、真空管や最先端のデジタル技術を活かし、感性に響く音響商品を、よりリーズナブルな価格で提供するブランドです。(長野県上田市の自社工場でひとつひとつ丁寧にハンドメイドしています!)
SW-HPシリーズは業務向けヘッドホンの開発・生産で培ったノウハウを注ぎ込んだ商品をラインナップしています。
SW-HP10s
レコーディングスタジオなどプロの現場で要求される音質、高耐久性・頑強性、快適な装着感を実現するために設計したモニターユース・ヘッドホン
SW-HP20
耐久性・頑強性や快適な装着感はそのままに、より音楽鑑賞用としての音作りを追求しリケーブルにも対応したリスニングユース・ヘッドホン
SW-HP100の特長
・セミオープン型ヘッドホン用にドライバーユニットを新たに選定・採用。
・SW-HP10sやSW-HP20で快適な装着感が好評のエルゴノミックデザインは踏襲しながら、本機の音作りをする上で生地を見直し変更した左右非対称のイヤーパッド。
・密閉型では実現が難しかったセミオープン型ならではの音の抜けの良さ、圧迫感の少ない自然な再生音を実現。
・中高音域の明瞭度や透明感を重視してサウンドチューニング。特にボーカル域において、明瞭で透き通るような音で再生可能。
・ハウジング内部を左右完全対称の構造とすることで、しっかりとした定位感を得ることを可能に。ボーカルだけではなく、各楽器の定位や音の粒立ち、遠近感なども認識可能
・本体のケース素材にはSW-HP10sやSW-HP20でも採用している、ワレや劣化が少なく、高い耐久性・頑強性を実現するナイロン樹脂を採用。また、人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを採用したイヤーパッドは、抜群のフィット感を実現
・ケーブル着脱に対応。ヘッドホン本体側の着脱部はΦ2.5mmモノラルミニジャック×2(L/R)を採用。SW-HP20と共通のケーブルが使用可能。オプション品であるバランス型XLR接続コード(SWA-HP20-XLR)を接続し、SWD-HA10などバランス接続(XLR)に対応したヘッドホンアンプと接続することで、左右の分離が向上し、クリアで立体的な音で再生可能。
城下工業株式会社
https://soundwarrior.jp