Quantcast
Channel: Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8321

RME初の次世代ネットワーク・オーディオ「AVB」対応デバイス3製品を発売!

$
0
0

20191009_RME_1390_856

RMEが次世代ネットワーク・オーディオ「AVB」に対応した初めてのデバイス3製品を発表し、10月15日に発売します。

AVBとは「AVB」(Audio Video Bridging) とは、IEEE ( 米国電気電子技術者協会) により策定された「Ethernet経由で映像や音楽を伝送するための規格」であり、その高い利便性と拡張性で期待されているオーディオ・ネットワーク技術です。

「Digiface AVB」はWindowsとMacに対応するAVBオーディオインターフェイスで幅広いAVB機器との互換性を持つ様に設計されています。AVB規格の中で確実な互換性を実現させる「MILAN」規格にも対応しておりますので、AVBを取り扱うシステムの中ではマストアイテムとなります。

同じく発売される「M-32 AD Pro」「M-32 DA Pro」は既存のM-32/16シリーズの後継機種であり、次世代のプロトコルとなるAVBにも対応するAD/DAコンバーターです。

ただいま予約受付中です!

RME
Digiface AVB
¥132,000
本体価格:¥120,000
1980ポイント還元
RME
M-32 AD Pro
¥605,000
本体価格:¥550,000
9075ポイント還元
RME
M-32 DA Pro
¥605,000
本体価格:¥550,000
9075ポイント還元

ラインナップ

Digiface AVB

AG_RME_Digiface_AVB_Perspective

Digiface AVBはネットワーク・オーディオの新たなスタンダードとも言うべき、256ch / 192kHZ USBオーディオ・インターフェイスです。

NdD0eGWh
nqXbkifP

AVBに対応したRME初のオーディオ・インターフェイスで、最大256チャンネルものオーディオ・データを取り扱い、コンピューターとAVBネットワークの橋渡しを行います。AVBプロトコル・スタックを使用したオーディオ・データの伝送管理を、MacとWindows コンピューターの両方で実現する世界で初めてのオーディオインターフェイスです。

コンピューターとの接続はUSB 3.0を使用し、RMEのドライバー技術による低レイテンシーと安定性はそのままに、192kHzのサンプリング周波数で最大128チャンネルもの信号をAVBネットワークに転送・受信が可能です。また、2〜32チャンネルの単位でチャンネル・ストリームを管理できます。

TotalMix FXとAVDECCコントローラー・ソフトウェアを用いて自由にミキシング/ルーティングが行えるコンパクトなオーディオ・インターフェイスです。また、AVBデバイス間とそれらのマネージメントにおける互換性が保証されるプロトコル「MILAN」にも対応します。

小さな筐体にはヘッドフォン出力端子を搭載し、高品質のヘッドフォン・モニタリングが可能なモバイルAVBオーディオ・インターフェイスであるDigiface AVBは、AVBプロトコル・スタックを使用したオーディオ・データの伝送管理を、MacおよびWindows双方のコンピューターに対応する製品となります。

●その他の特徴
・WDM、ASIOドライバーサポート
・48 kHz 24bit 128チャンネルの録音/再生、128チャンネルI/O
・96 kHz 24bit 64チャンネルの録音/再生、128チャンネルI/O
・192 kHz 24bit 32チャンネルの録音/再生、60チャンネルI/O
・バッファー・サイズ/レイテンシー設定:32~8192サンプルから選択可能
・100 Mbit/s対応Gigabitイーサネット・ポート搭載
・送出ネットワーク・レイテンシーを設定可能:0.3125 ms~2 ms
・TotalMix:レイテンシーの無いサブミックスと完璧なASIOダイレクト・モニタリング
・TotalMix:内部処理46ビットの4096チャンネル・ミキサー
・サブミックス出力も可能な独立アナログ/ライン・ヘッドフォン出力
・DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースのレベル・メーター、Peak/RMS計測

RME
Digiface AVB
¥132,000
本体価格:¥120,000
1980ポイント還元

M-32 AD Pro/M-32 DA Pro

M-32_AD_PRO_Front
M-32_AD_PRO_Back

M-32_DA_PRO_FrontM-32_DA_PRO_Back

2010 年に発表されたM-32 AD / M-32 DAは、高い品質、高い信頼性を合せ持つ32ch AD/DAコンバーターとして、スタジオ設備やイマーシブ・サラウンド再生環境、ライブ・サウンド・システム、さらには工業部門など、多く業界でMADI標準機器として広く採用されました。

そのM-32 AD/DAをベースにしたM-32 AD Pro とM-32 DA Pro ( 以下、M-32 Pro シリーズ) は、新たにオープン・スタンダード・ネットワーク伝送規格「AVB」と、ポイント・トゥー・ポイント伝送のデファクト・スタンダードである「MADI」とを融合させ、柔軟性と堅牢性を合わせ持つ先進の多目的マルチチャンネル・フォーマット・コンバーターとして生まれ変わりました。

コンパクトな1Uラックに、ハイエンド仕様のコンバーターをはじめ、ADI-2 Pro FSに実装された最新のジッター抑制テクノロジー「Steady Clock FS」などの最高水準のコンポーネントが採用されており、すべてのチャンネルで卓越したオーディオ品質を提供します。現場からの様々なフィードバックを反映し、フロント・パネルで機器のステータスを簡単に確認しエンコーダーとディスプレイを使って搭載されるすべての機能設定が可能です。32 個の緑/黄/赤色のバックライトLED 付きカスタム・ラベルが、信号レベルをリアルタイムで表示し、これにより離れた場所からでも瞬時にユニットの状態を確認できます。

●その他の特徴
・32チャンネルADまたはDAコンバーター、完全シンメトリカル設計、120 dBA
・Peak / RMSメーター付きの大型3色バックライト・チャンネル・インジケーター
・SteadyClock FS – 高度なジッター抑制、クロックのリジェネレート
・SyncCheckとICC – クロックが同期していない時に利用可能な他の信号を検出
・MADI自動入力切替 – 有効な入力信号を自動的に探知して入力端子を切り替えるリダンダンシー機能を搭載
・デバイスすべてのコントロールが行える、コントロール・ノブ付き2インチ・ディスプレイ
・15のプリセットが保存可能な保存領域
・本体のロック機能とダーク・モードを搭載
・最大224の入力を192の出力に自由にルーティング可能(4チャンネル毎)
・HTTP、JSON、IEEE 1722.1 AVDECC、MIDI over MADI、MIDIを使ったリモート・コントロールに対応
・監視され二重化された内部PSU x 2

RME
M-32 AD Pro
¥605,000
本体価格:¥550,000
9075ポイント還元
RME
M-32 DA Pro
¥605,000
本体価格:¥550,000
9075ポイント還元
この記事、あなたの評価は?

Viewing all articles
Browse latest Browse all 8321

Trending Articles