Avidのオーディオおよびビデオソフトウェアのハンズオン・コントロール実現するサーフェス「S1」が、12/25発売予定、現在予約受付中です!
豊富なビジュアルフィードバック、ソフトウェアとの統合を、限られたスペースや予算に応じて簡単に導入でき、iPad用のPro Tools | Control無償アプリと使用することで、小規模スペースでも人間工学に基づいた効率的なタッチワークフローをもたらし、直感的なミキシングを実現できます。
mac OS10.15 Catalinaに暫定対応したPro Tools 2019.12もリリース!
合わせてAVIDから、macOS10.15 Catalinaに「暫定対応」したPro Tools 2019.12もリリースが発表されました。
これまで通りMyAvidアカウントからダウンロード可能です。幾つかの課題修正とmacOS10.15 Catalina対応のみを目的としていて、新たな機能追加はありません。
Catalina対応の一方でmacOS Sierra (10.12.x)のサポートがドロップしていますので、その点、ご注意ください。Pro Tools 2019.12 対応のmacOSは、High Sierra, Mojave またはCatalinaとなります。
macOS10.15 Catalina「暫定対応」としている最も大きな理由は、Quick Timeファイルを直接取り扱うことができない為です。制限はQuick Timeに起因するものだけとなりますので、それらを使用しないお客様は通常にご利用いただけます。
詳しくは下記をご覧下さい。
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S1 概要
小規模スペースのためのミキシングパワー
S1はハイエンド・コンソールの比類のないスピード、豊富なビジュアルフィードバック、ソフトウェアとの統合を限られたスペースや予算に応じて簡単に導入できる薄型のサーフェスです。
人間工学に基づいた効率のよさ、簡単なタッチワークフロー、S6スタイルのメーターやプロセッシングビューを備え、大きなセッションをスピーディにナビゲートし、直感的なミキシング、素晴らしいサウンドミックスを素早く仕上げることができます。
小さなサイズで大きくミックス
Avid S1は、ディスプレイとキーボードの間に簡単に収まるサイズの小さなサーフェスですが、大きなミキシングパワーを備えています。モーターライズド・フェーダーやノブ、高速アクセスのタッチスクリーンワークフロー、そして1回の操作で複雑なタスクを実行できるソフトキーまで、S1はあらゆる音楽制作、オーディオポストビデオプロジェクトをスピードアップ、汎用性を提供します。
比類のないソフトウェア統合
ハードウェアとソフトウェアを緊密に統合したAvidの高速Ethernet制御プロトコルであるEUCONベースのS1は、Avidおよびサードパーティ・ソフトウェアをコントロール。ボタンを押すだけで複数のアプリケーションやワークステーションを切り替えることもでき、流れるようなスムーズな編集とミキシングを実現します。
サポートされるEUCON対応アプリケーション*
Avid Pro Tools
Avid Pro Tools | Ultimate
Avid Media Composer
Avid Media Composer | Ultimate
Avid Media Composer | Enterprise
Avid XMON EUCON
Adobe Audition
Adobe Premiere
Apple Logic Pro
Digital Audio Denmark DADman
Harrison Mixbus
MOTU Digital Performer
Magix Samplitude
Magix Sequoia
Merging Technologies Pyramix
Steinberg Cubase
Steinberg Nuendo
Trinnov Audio D-MON
*これらのアプリケーションはEUCONに対応していますが、Avid Pro Mixingコントロールサーフェスおよびサポートされているソフトウェア・バージョンとの統合の程度は、各メーカーごとの指示によるものです。詳細はメーカーにお問い合わせください。
サポートされるMackie Control/HUI対応アプリケーション
Ableton Live
Cockos REAPER
Propellerhead Reason
ミックスの広範な洞察
S1は高解像度OLEDディスプレイを備え、無償のPro Tools | Control iPad アプリとの統合で、ワークフローを強化する豊富なビジュアルフィードバックを提供します。
トラック名、パラメーター値、オートメーションから、S6スタイルのモニタリング(最大9.1まで)、メータリング、チャンネル・プロセッシングビューまで、予算を抑えた多才な機能を備えたサーフェスで、ハイエンド・コンソールの包括的なフィードバックを得ることができます。
ニーズに合わせてサーフェスを拡張
より大規模なミックスをコントロールするために、さらに多くのフェーダーが必要であれば、複数のS1ユニットを接続して、拡張され完全に統合されたコントロールサーフェスを作ることができます。
またS1に Pro Tools | Dock を接続しドッキングすると、専用のトランスポートコントロール、ジョグホイール、フォーカスフェーダーなどがすぐに使えるようになります。