PresonusからXMAXプリアンプ搭載のハイスペック I/F Studio 192 と、Studio 192およびオーディオ・インターフェースの拡張I/Oとしても機能するDigiMax DP88がデビュー!
Studio 192はPresonusの長年培ってきたきた技術を全て投入。設計はもちろんパーツ一つ一つまでこだわり抜かれたうえ、ユーザーの使い方次第で高い拡張性を備えていることも大きな魅力でしょう。Presonu自身がスタジオの中枢を成すと言っているとおり、スタジオの将来性をも見据えた使用が期待できるハイスペックなI/Fです。
Studio 192
概要
USB 3.0、24Bit 192kHz Burr-Brown製コンバーター、26×32チャンネル、リモート・コントロール可能なXMAXプリアンプ、Fat Channel用DSP、ゼロレイテンシー・モニター・ミキシング、内蔵トークバック、Studio Oneとのシームレスな統合などなど、フラッグシップモデルにふさわしい必要なものを全て備えたハイスペックインターフェイスです。
クリエイションのためのI/O、Studio 192
Studio 192は、PreSonus初のUSB 3.0オーディオ・インターフェースであり、26×32チャンネル、24Bit 192kHz Burr-Brown製コンバーター、リモート・コントロール可能なXMAXプリアンプ、Fat Channel用DSP、ゼロレイテンシー・モニター・ミキシング、内蔵トークバック、そしてStudio Oneとのシームレスな統合を実現。プロフェッショナル・モニタリングとミキシング・コントロールを1ラックスペースに組み合わせ、並外れた忠実度とフレキシブルな接続性を提供します。
スタジオのコマンド・センターとしても機能
Studio 192は、あらゆるプロジェクトやプロフェッショナル・スタジオのセントラル・ハブとして機能するようデザインされています。内蔵トークバック・マイクは、あらゆるミックスにルーティングでき、内蔵DimおよびMonoオプションでは、メイン・ミックスをコントロール可能。いずれかのヘッドフォン・アンプから任意のミックスをモニターでき、ワークフローに合わせて、モニター・ミキシング、スピーカー・スイッチング、あるいはその両方に10系統のバランス出力を使用できます。柔軟なソフトウェアと豊富なI/Oにより、Studio 192はあらゆるレコーディング/プロダクション環境に適合します。
XMAXプリアンプにリモート・コントロール機能が搭載
・Studio Oneから直接プリアンプをコントロール可能
・MIDI経由でPro Tools、LogicまたはLiveからプリアンプ設定をコントロールでき、設定をレコーディング内容と一緒に保存可能
・クラスAアナログ回路のクオリティを簡単なデジタル・リコールが可能に
Studio 192にはリモートコントロール可能な8基のXMAXプリアンプが搭載されており、高ヘッドルーム、低ノイズ、広ダイナミックレンジ、幅広い周波数特性を提供します。結果として音楽的でトランスペアレントな音となり、スムーズでソリッドなサウンドが再現できます。
Studio Oneとシームレスに連動
オーディオ・インターフェースをレコーディング環境に統合できます。Studio Oneを起動すれば Studio 192のコントロールに必要なプリアンプ・コントロール、スピーカー・スイッチング、モノ、ディム、トークバック機能を操作可能。Fat Channelプロセッシングを使用してゼロレイテンシー・モニター・ミックスを作成。Studio Oneミキサーから移動する必要はありません。
Studio One独自のハイブリッドFat Channelプラグインは、コンピューターのプロセッサーとStudio 192上のDSPで実行可能で、シームレスに切り替えることができます。ついに、再生と録音で同じオーディオをモニタリングしながらパンチインができるようになったのです。
ゼロレイテンシー・モニター・ミキシングとコントロール
統合されたStudio Oneエクスペリエンスをすべてのレコーディング用途で実現するのは不可能です。
そこでPreSonusは、Studio 192に内蔵の機能を数々の実地テストで実証済みのUC Surfaceソフトウェアのインターフェースでコントロールできるようにしました。UC Surfaceは、優れたクオリティのモニター・ミックスを作成してレコーディングに戻るのに必要なすべての機能にすばやくアクセスできるその直感的なミキシング・インターフェースで高い評価を得ています。
優れたシグナル・プロセッサーはPreSonusの伝統
適切な量のエフェクトやプロセッシングをモニター・ミックスに加えることは、ミュージシャンの自然なパフォーマンスを行えるかどうかに大きな影響を与えます。これを受けて、Studio 192はFat Channelプロセッシングを各アナログ入力に備え、ステレオ・リバーブとディレイも搭載しています。 結果として、より良いパフォーマンスが行え、最終的にはより優れたレコーディングへとつながります。
アナログからデジタルへ、スムーズなトリップを
Studio 192にはオーディオのプロから高い評価を獲得しているBurr-Brown製コンバーターが搭載されており、最高192 kHzのトップクラスのデジタル変換を提供します。このコンバーターは118 dBのダイナミック・レンジを提供し、複雑な倍音成分をスムーズかつ自然にキャプチャします。ブレス、トランジェントなど、パフォーマンスのディテールを残さず捉えます。
必要に合わせてI/Oを拡張
DigiMax DP88プリアンプ/コンバーターは、Studio 192のアナログI/Oをシームレスに拡張するようデザインされています。DigiMax DP88は、デジタルコントロールXMAXプリアンプ8基、ADAT I/O最大96 kHz対応、ダイレクト・アナログ入力、DAC出力、ワード・クロックI/Oを搭載しています。
DigiMax DP88マイク・プリアンプは、ADAT経由でStudio 192に接続してStudio OneまたはUC Surfaceからのフル・リモート・コントロールが可能で、アナログ入力をサウンドまた機能の両方から自然に拡張します。
また、Studio 192とDigiMax DP88をバンドルした16ch RECモデルと、Studio 192とDigiMax DP88 2機をバンドルした24ch RECモデルもラインアップしています。
触れて分かるStudio 192の良さ
オーディオ・インターフェースとスタジオ・コマンド・センターのパワフルな組み合わせを1ラックスペースで提供するのは、Studio 192だけ。最大192kHzのオーディオ品質、リモートコントロール可能なマイク・プリアンプ、モニター・ミキシング、スピーカー・スイッチング、ヘッドフォン・アンプ、タイトなDAW統合を提供します。
DigiMax DP88
次世代のプリアンプ/24Bit 96kHzコンバーター
10年以上に渡り、DigiMaxシリーズのプリアンプ/コンバーターは世界各地の無数のレコーディング・スタジオで信頼を得てきました。DigiMax DP88は、PreSonus DigiMax製品ラインの最新モデルであり、デジタル・コントロールによるXMAXアナログ・プリアンプと最大96kHzの比類ないA/D D/Aコンバートを提供し、オーディオ・インターフェースの拡張I/Oとしても機能。DigiMax DP88は接続性、柔軟性、プロフェッショナルなサウンド・クオリティを提供し、スタジオ環境に完璧にフィットします。
アナログからデジタルへ、スムーズなトリップを
DigiMax DP88には、オーディオのプロフェッショナルから高い評価を獲得しているBurr-Brown製プロセッサーが搭載されており、最高96kHzのトップクラスのデジタル・コンバートを提供。このコンバーターは118dBのダイナミック・レンジを提供し、50ピコ秒を下回るジッターの優れたクロックにより複雑な倍音成分をスムーズかつ自然にキャプチャします。これにより、ブレス、トランジェントなど、パフォーマンスのディテールを残さず捉えます。
XMAXプリアンプにリモート・コントロール機能が搭載
XMAXプリアンプは、高ヘッドルーム、低ノイズ、広ダイナミックレンジ、幅広い周波数特性を提供します。この結果もたらされる音楽性と透明度が、このデザインを業界随一の人気製品にならしめています。
PreSonusは、1995年に初のスタジオ製品でアナログ回路を介したデジタル・コントロールの特許を取得。この技術に基づき、数々の賞に輝くアナログXMAXプリアンプ・デザインの忠実度を犠牲にすることなくデジタル・リコールの簡便性を提供する個々のデジタル・ボリュームコントロール回路を開発しました。
DigiMax DP88には、デジタル・コントロールのXMAXプリアンプが8基搭載されており、あらゆるスタジオで最高レベルのフロントエンドとエキスパンダーとして活躍します。
Studio 192およびオーディオ・インターフェースのI/Oを拡張
DigiMax DP88はADAT I/Oを搭載したあらゆるオーディオ・インターフェースに最適なパートナーですが、特にPreSonus初のUSB 3.0対応24Bit 192kHzオーディオ・インターフェースStudio 192では、シームレスにアナログI/Oを拡張するようデザインされています。。
DigiMax DP88がADAT経由でStudio 192に接続されている場合、Studio One 3、iOS用Studio One Remote、UC Surfaceから8基のXMAXアナログ・プリアンプをフルにリモートコントロールすることが可能です。この機能により、Studio 192のアナログ入力をサウンド的にも機能的にも拡張できます。また、Studio 192とDigiMax DP88をバンドルした16ch RECモデルと、Studio 192とDigiMax DP88 2機をバンドルした24ch RECモデルもラインアップしています。
簡単なMIDIコントロール
Studio 192を使用する場合と同レベルの統合を全てのオーディオ・インターフェースで提供することはできませんが、DigiMax DP88にはMIDI I/Oが装備されているため、どこからでも簡単にリモート・コントロールが可能。シンプルなMIDI CCメッセージをコントロール・レベル、ファンタム電源、ダイレクトADC入力に使用することにより、DigiMax DP88はあらゆるDAW環境にフィットします。
ご使用のMIDIインターフェースに接続し、DAW内でMIDIデバイスとして有効化するだけで、XMAXプリアンプをリモートコントロールやオーディオ・セッションと共にプリアンプ設定を呼び出すことができます。
柔軟なI/Oでセットアップも簡単
フレキシブルな背面パネルI/Oにより、DigiMax DP88をあらゆるスタジオ環境に簡単に組み込むことができます。XLRまたはDB25端子を使用してプリアンプにアクセス可能。DB25のダイレクト・アナログ/デジタル・ラインレベル入力8系統はフロントパネルのボタンでチャンネル毎にコントロールでき、全ての機材を常に接続させた状態で保つことができます。バランスDAC出力8系統はDB25経由で提供され、モニター・ミックスやスピーカー・スイッチング用にオーディオ・インターフェースの出力を拡張できます。さらに、DB25バランス・ダイレクト出力8系統、最大96kHzのADAT/デュアルSMUXオプティカルI/O 8チャンネルも使用できます。
伝説はこうして書き換えられる
DigiMax DP88は、同クラスではこれまで入手不可能だったプロフェッショナルなサウンド・クオリティと機能を提供します。デジタル・コントロールのクラスAマイク・プリアンプ8基、ダイナミック・レンジ118dBを誇るトップクオリティのBurr-Brown製コンバーター、50ピコ秒を下回るジッターの秀逸のデジタル・クロック、柔軟な接続オプションを搭載し、DigiMax DP88は8チャンネル・コンバーターの新基準を打ち立てます。