ShureはIBC 2018に合わせて、In-Ear monitoring用のボディーパックのブラッシュアップを行っています。新製品へ一気に移行するのではなく、これまでの資産を活かしながら機能向上を出来るようにブラッシュアップを行うということはユーザーにとって嬉しい姿勢ですね。
Wireless In-Ear Monitorとして同社のフラッグシップであるPSM-1000 / PSM-900のボディーパックにブラッシュアップモデルとしてP10R+ / P9RA+が登場です。サイズは従来どおりですが内部の回路がアナログからデジタルへと変更され、周波数特性などの改善が図られたということです。
もちろんWirelessの部分はアナログ通信でレイテンシーに対しての保証が行われています。その中での音質向上と、イヤホンのインピーダンスに合わせたチューニングが行われているということです。
Writer. Yousuke