ProTools HDX処理に対応する非純正インターフェイスとして”生きる伝説”Rupert Neve氏が手掛けるブランド「Focusrite」から新製品が登場しました！新製品「Red4 Pre」はProTools HDX処理に留まらずネットワーク規格Danteにも対応するプロフェッショナル仕様！その他HDX処理対応インターフェイスと合わせて梅田店で展示中です！
HDX処理とネットワークオーディオ「Dante」に対応！豊富な接続端子！
背面パネルを見てみましょう！標準接続はThunderbolt2となり、Focusrite製品の中でも最速のレイテンシーを実現しております。Focusrite ISAシリーズ同等のマイクプリを4基搭載し、入出力はD-sub。ただし、モニターアウトとしてステレオ1系統はフォンアウトになっております。個人的に注目したいのはチャンネルの拡張性！Dante規格に対応しているため、Thunderboltのディジーチェーン接続よりも非常に長い距離を図れる点が好印象。Thunderboltだとどうしても隣接した位置に設置する必要がありますが、イーサネットならば原則100mまでロス無く可能。レコーディングブース/エリアなどコントーロールルームから離れた場所にもイーサケーブル1本で容易に録音システムを拡張出来ますね。
全面パネルからスピーディにパラメーターアクセス可能！
前面には大きなノブが２つ用意され、左ノブがゲイン管理、右ノブが出力レベル管理となります。左ノブからは、マイク/インスト/ラインの切り替えやファンタム/フェイズ/AIR機能のON/OFF、そしてゲインの調整が可能です。右ノブではモニターアウト/ヘッドフォンアウトの出力調整、各出力端子のメーター切り替えが可能です。このように頻度の高いパラメーターには前面からスピーディーにアクセス出来る仕様になっています。
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