5月のiZotopeキャンペーンにて大好評のうちに終了したOzone 9 Elements無償配布キャンペーンですが、皆さんOzone 9 Elementsのダウンロードはお済みでしょうか?ダウンロードしてもインストールや製品登録がまだの方もいらっしゃるかもしれません。Ozone 9 Elementsは通常は有償製品であり、マスタリングをサポートする基本的な機能が搭載されています。その基本性能を正しくマスターすれば、2mixの音源を経験値に関係なくプロフェッショナルな音像のマスターを制作する大きな助けになります。そしてその後StandardやAdvancedといった上位機種へアップグレードしたい際の理解も早まることでしょう。
さらにOzone 9 Elementsを製品登録しておけば、今後のiZotope最新アップデート情報が得られますし、5月末までならVocal Synth 2クロスグレードが¥3,190(税込)で購入可能です!
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Ozone 9 Elementsの基本性能とは?
Ozone 9 Elementsは基本機能が搭載されたモデルです。
主な特徴
●Master Assistantでカスタムプリセットを作成することで、最適な作業開始点に手早く到達できます!
●必要不可欠な3種類のプロセッサーImager、Maximizer、EQでラウドかつ完成されたマスタリングを実現!
●ジャンルや配信方法などに応じた簡単に選べるメニューから、最適なプリセットを設計が可能!
Master Assistantとは
Master AssistantはAIを駆使したマスタリングを実現する機能で、これにより最適な作業開始点に手早く到達することが可能です。モダンあるいはビンテージ風のサウンドを選択することができ、さらにストリーミングに最適なラウドネスを提案してくれます。
マスターアシスタントの操作パネルはプリセット表示左の“Master Assistant”ボタンをクリックすると表示されることができます。
こちらの動画でMaster Assistantの使いこなし術を視聴すれば、より理解が早まります。解説はRock oNのセミナーでもおなじみ、作曲家・ギタリスト・エンジニアでiZotope公認アーティストである株式会社ViViX 青木征洋氏です。
A.I.を使ったマスタリング機能「Master Assistant」の使い方
3種類のプロセッサーを駆使したマスター作成!
Imager、Maximizer、EQでラウドかつ完成されたマスター作成が実現できます。プロセッサーは3種類ですが、これだけでも驚くほど効果的な変化をマスタリングにもたらします。
ステレオ幅を自在にコントロールする「Imager」の使い方
この時期にまずElementsに触れてみて、Ozone 9のマスタリング技術の世界へ踏み込んでみてはいかがでしょうか。