Rock oNのオリジナルバンドル『DiGiGrid DMSSバンドル』を限定2セットのみ販売いたします。
DiGiGrid DMSSバンドルは、DiGiGridのデスクトップI/Oシリーズ「D」「M」「S」に加え、Wavesをはじめとした対応プラグインをコンピューターのCPUに変わって処理する「Inpact Server」がセットされています。それぞれを個別に購入すると約27万円。それをこの価格でお買い求めいただけるお得なバンドルセットです。
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DiGiGrid DMSSバンドルのメリット
メリット1:コントロールルーム&ブース連携システムを完結
DiGiGrid デスクトップI/Oシリーズは、コントロールルームとRECブースをEtherケーブル1本で繋ぎ128ch分のオーディオ伝送が可能。小規模な個人スタジオから中規模の商用スタジオで圧倒的な利便性で使用できます。
メリット2:シンプルな接続性(専用PoEハブ付属で電源からの解放)
スイッチャーのDiGiGrid SはPoE機能を搭載。これを核にすればEtherケーブルで電源供給も可能なため、これ以外のDiGiGridオーディオI/Oは電源ケーブルが必要なくなります。
メリット3:IOS同等のプラグインサーバー付属
DiGiGrid デスクトップI/Oシリーズと共にImpact Serverを追加することで、サーバでのプラグイン処理が可能になりコンピューターをプラグイン処理の負荷から解放することができます。レコーディング時にもプラグインを低レイテンシーで使用することも可能です。その処理能力はDiGiGridフラッグシップのIOS相当。
メリット4:モバイル&拡張にも対応できる柔軟性
コンパクトボディや以上のメリットから、ノートPCと共にモバイルREC/Mixシステムとしていつでも持ち出しがしやすいのも特徴です。そしてDiGiGridネットワーク対応製品を買い足しEtherケーブルで繋ぐだけで目的に合わせたシステムアップができ、将来性もあるのです。
StudioRackベンチマーク
下記表は、SoundGrid Impactサーバーを使用した場合のStudioRackにおける最大ラック数、プラグイン数のベンチマーク一覧となります。いずれもDSPがオーバーロードする前、またはオーディオ再生に支障(クリック、音切れ、音割れなど)が生じない段階での個数を表しています。
SoundGridImpactServerv3(MultiRackv9.80.11.99) | ||
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Plugin | 44.1kHz | 96kHz |
API2500(mono) | 320 | 168 |
API550(mono) | 512 | 324 |
API560(mono) | 53 | 50 |
AudioTrack(mono) | 512 | 368 |
C6MultibandCompressor(mono) | 73 | 40 |
CLA-2ACompressor/Limiter(mono) | 194 | 92 |
CLA-3ACompressor/Limiter(mono) | 197 | 96 |
CLA-76Compressor/Limiter(mono) | 370 | 186 |
dbx®160Compressor/Limiter(mono) | 36 | 41 |
DeEsser(mono) | 512 | 432 |
Dorrough(stereo)(stereo) | 256 | 256 |
H-CompHybridCompressor(mono) | 315 | 160 |
H-DelayHybridDelay(mono) | 223 | 118 |
H-EQHybridEqualizer(mono) | 84 | 95 |
H-ReverbHybridReverb(stereo)* | 8 | 8 |
IR1ConvolutionReverb(stereo)* | 24 | 8 |
IR-LiveConvolutionReverb(stereo)* | 23 | 15 |
InPhase(mono)** | 330 | 257 |
J37Tape(mono) | 44 | 53 |
KramerHLSChannel(mono) | 110 | 48 |
KramerMasterTape(mono) | 50 | 24 |
L2Ultramaximizer(mono) | 320 | 172 |
LoAir(mono) | 190 | 111 |
MaxxVolume(mono) | 512 | 204 |
NLSNon-LinearSummer(mono) | 181 | 80 |
PuigChildCompressor(mono) | 205 | 97 |
PuigTecEQP1A(mono) | 104 | 72 |
REDD17(mono) | 64 | 32 |
RenaissanceBass(mono) | 296 | 135 |
RenaissanceChannel(mono) | 253 | 132 |
RenaissanceCompressor(mono) | 512 | 328 |
RenaissanceEqualizer(REQ6)(mono) | 512 | 512 |
RenaissanceReverb(stereo) | 84 | 44 |
RenaissanceVox(mono) | 512 | 337 |
Scheps73(mono) | 87 | 94 |
SSLE-Channel(mono) | 360 | 180 |
SSLG-Channel(mono) | 356 | 184 |
SSLG-Equalizer(mono) | 512 | 512 |
SSLG-MasterBussComp(mono) | 445 | 192 |
TG12345(mono) | 32 | 34 |
TransXMulti(mono) | 192 | 103 |
TransXWide(mono) | 512 | 323 |
VitaminSonicEnhancer(mono) | 153 | 44 |
一つのシステムにおけるプラグインの最大使用可能数は、モノまたはステレオで512 (モノ) または 256 (ステレオ)個 (それぞれ64、または32個のStudioRackプラグイン)となります。これらのプラグイン/ベンチマークは、システムごとにわずかずつ異なる場合があります。多くのプラグインは44.1kHzで最も効率よく動作するよう調整されていますが、いくつかのプラグインはサンプルレートに左右されず、またリサンプリングが不要となり、96kHzにおいてより優れた効率性を備えています。
*プラグインのDSP使用のピークレベルは通常使用時のアベレージよりも遥かに高くなります。DSPメーターのピークを常時モニターするよう、ご注意ください。
**よりレイテンシーの大きなプラグインです。